東京電力セット割のメリットとデメリット

東京電力と東京ガス

【2019年】東京電力のセット割のメリットとデメリット|毎月の料金がいくらだったらお得になるの?

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東京電力で電気とガスをまとめるセット割。

 

「東京電力からまとめるとお得ですよ、と電話がかかってきた」

「セット割にすると安くなると言われた」

「まとめた方がなんだか安くなりそう」

 

こういった理由で、東京電力のセット割に申込む人がわりと多いようです。

 

でも、東京電力のセット割は本当に安くなるのでしょうか?

東京電力のセット割には解約金が設定されているプランもありますし、2年目以降料金が高くなるので、まずは中身をしっかり確認してから変更されることをオススメします。

東京電力のセット割のメリット

東京電力セット割のメリット

東京電力で電気とガスのセット割をするメリットは5つあります。

まずはメリットから紹介していくので、「メリットはもう知ってるよ」という方は、東京電力セット割のデメリットにお進みください。

 

東京ガスのガス料金(一般契約)より約3%安くなる

東京電力のガスプランは「とくとくガスプラン」という名称です。

その「とくとくガスプラン」は「東京ガスの一般料金」と比べると、約3%程度ガス代が安くなるように設定されています。

 

スタート割で1年目は約8%東京ガスよりガス代が安くなる

セット割にした最初の1年間は「スタート割」として、東京ガスの一般料金より約8%ガス代が安くなります。

この8%の内訳は、先ほどの「3%の割引」+「5%(一年目のみ)」です。

 

のちほど紹介していますが、この1年目のスタート割につられて加入するのは、あまり得策ではありません。

 

電気代が毎月100円割引になる

ガスと電気をセットにすると、電気代が毎月100円割引されます。

毎月100円の割引は、東京電力で電気とガスをセット契約している限り続きます。

 

電気代1,000円につきポイントが5ポイントたまる

電気料金1,000円につき、5ポイントたまります。

たまったポイントは、下記の用途で使うことができます。

  • 電気料金の支払い
  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • nanacoポイント
  • WAONポイント
  • au WALLETポイント
  • dポイント

ガス料金はポイントサービスの対象外で、ポイントをガス料金に充当することはできません。

 

ガス機器修理サービスが申込み不要でついてくる

東京ガスのガスを契約すると、対象の機器が自然故障した際に、無料(最大で50万円まで)で修理を受けることができます。

【修理対象機器】

  • ガスコンロ
  • ガス給湯器
  • ガスファンヒーター
  • ガス床暖房
  • 浴室暖房乾燥機

ただし、設置・購入から10年以内のもので、JIA認証の家庭用ガス機器に限る

 

では次は、東京電力セット割のデメリットについて紹介していきます。

東京電力のセット割のデメリット

東京電力セット割のデメリット

解約手数料が発生する

東京電力のガスプラン、

  • とくとくガスプラン
  • とくとくガス床暖プラン

契約期間は1年間で自動更新です。

途中解約の違約金はありませんが、何年使っていても、必ず解約手数料が発生します。

解約手数料は540円です。

 

「解約金」でも「違約金」でもなく、「解約手数料」、、、あまりよくわからないお金が絶対に請求されてしまいます。

 

プレミアムプランは違約金が発生する

東京電力で電気を契約している場合、現在のプランは「従量電灯B」になっていることが多いと思います。

ただ、電気とガスのセット割を適用する場合、従量電灯Bのままの契約では不可です。

  • スタンダード
  • プレミアム

このどちらかのプランに変更する必要があります。

 

スタンダードプランの場合は解約金はかかりません。

ただ、プレミアムプランには5,000円の解約金が設定されています。

ちなみに、プレミアムプランは毎月の電気代が17,000円を超える方が対象のプランです。

従来の「従量電灯B」からプレミアムプランなどに変更した場合、電気代が割高になる可能性があります。

 

実はたいして安くならない

実はたいして安くならない。。。

これが一番のデメリットです。

 

東京電力と東京ガスのセット割を比較した場合、東京ガスのセット割のほうが安くなることが多いです。

東京電力のセット割にするとお得な人とは?

東京ガスのセット割と比較しながら、あなたが東京電力でセット割にするべきかどうかを見ていきましょう。

クリックでジャンプします。

 

それぞれのパターンで見ていきましょう。

今回、料金を比較する上で参考にしたのは、総務省の家計調査です。

 

東京電力 東京ガス どっちがお得

 

一人暮らしの場合、まとめるならどっちが安くなる?

総務省の家計調査によると、一人暮らし世帯の2018年(平成30年)の電気代とガス代の平均額は以下の通りです。

  • 電気代:5,852円/1ヶ月
  • ガス代:3,104円/1ヶ月

電気代とガス代を合計すると、毎月8,955円年間107,460円支払っている計算になります。

 

以下の条件でシミュレーションしました。

  • 東京電力の契約:従量電灯B 40A
  • 電気使用量:190kWh/1ヶ月平均
  • 東京ガスの契約:一般契約
  • ガス使用量:16㎥/1ヶ月平均

 

総務省の家計調査の金額と、設定条件でシミュレーションした結果、

東京電力 東京ガス
年間割引額 5,058円※1 3,477円※2

※1:ポイント還元分(740円)・基本料金3ヶ月無料(2,166円)+スタート割含む(1,788円)
※2:ポイント還元分(720円)・電気代3ヶ月10%OFF(1,803円)

という結果になりました。

 

ポイント還元やキャンペーンを除外して、単純に料金だけで比較しても東京電力のほうが安くなります。

総務省の家計調査とおりの光熱費であれば、東京電力でセット割を組んだほうがお得ということですね。

 

ただし、月々の電気代がもっと高い場合は、東京ガスでまとめる方が安くなることが多いですよ。

 

二人暮らしの場合、まとめるならどっちが安くなる?

総務省の家計調査によると、二人暮らし世帯の2018年(平成30年)の電気代とガス代の平均は以下の通りです。

  • 電気代:9,599円/1ヶ月
  • ガス代:4,364円/1ヶ月

電気代とガス代を合計すると、1ヶ月13,923円年間167,148円支払っているということです。

 

以下の条件でシミュレーションしました。

  • 東京電力の契約:従量電灯B 40A
  • 電気使用量:330kWh/1ヶ月平均
  • 東京ガスの契約:一般契約
  • ガス使用量:25㎥/1ヶ月平均

 

総務省の家計調査の金額と、設定条件でシミュレーションした結果、

東京電力 東京ガス
年間割引額 9,278円※1 9,894円※2

※1:ポイント還元分(980円)・基本料金3ヶ月無料(3,015円)+スタート割含む(2,508円)
※2:ポイント還元分(1,635円)・電気代3ヶ月10%OFF(3,903円)
という結果になりました。

 

ポイント還元やキャンペーンを除外して、単純に料金だけの比較でも東京ガスの方が安くなります。

あと、東京電力は1年目はスタート割の金額も含んでいるので、2年目以降は割引率が下がってしまいます。

 

総務省の家計調査とおりの光熱費であれば東京ガスでセット割を組んだほうがお得ということですね。

 

三人暮らしの場合、まとめるならどっちが安くなる?

総務省の家計調査によると、三人暮らし世帯の2018年(平成30年)の電気代とガス代の平均は以下の通りです。

  • 電気代:11,024円/1ヶ月
  • ガス代:5,101円/1ヶ月

電気代とガス代を合計すると、1ヶ月16,125円年間193,500円支払っているということです。

 

以下の条件でシミュレーションしました。

  • 東京電力の契約:従量電灯B 40A
  • 電気使用量:380kWh/1ヶ月平均
  • 東京ガスの契約:一般契約
  • ガス使用量:33㎥/1ヶ月平均

 

総務省の家計調査の金額と、設定条件でシミュレーションした結果、

東京電力 東京ガス
年間割引額 10,959円※1 13,507円※2

※1:ポイント還元分(5,040円)・基本料金3ヶ月無料(3,015円)+スタート割含む(3,120円)
※2:ポイント還元分(1,875円)・電気代3ヶ月10%OFF(5,022円)

という結果になりました。

 

ポイント還元やキャンペーンを除外して、単純に料金だけの比較でも東京ガスの方が安くなります。

あと、東京電力は1年目はスタート割の金額も含んでいるので、2年目以降は割引率が下がってしまいます。

 

総務省の家計調査とおりの光熱費であれば、東京ガスでセット割を組んだほうがお得ということですね。

 

四人暮らしの場合、まとめるならどっちが安くなる?

総務省の家計調査によると、四人暮らし世帯の2018年(平成30年)の電気代とガス代の平均は以下の通りです。

  • 電気代:11,719円/1ヶ月
  • ガス代:5,036円/1ヶ月

電気代とガス代を合計すると、1ヶ月16,755円年間201,060円支払っているということです。

 

以下の条件でシミュレーションしました。

  • 東京電力の契約:従量電灯B 40A
  • 電気使用量:380kWh/1ヶ月平均
  • 東京ガスの契約:一般契約
  • ガス使用量:31㎥/1ヶ月平均

 

総務省の家計調査の金額と、設定条件でシミュレーションした結果、

東京電力 東京ガス
年間割引額 10,719円※1 13,539円※2

※1:ポイント還元分(5,040円)・基本料金3ヶ月無料(3,015円)+スタート割含む(2,964円)
※2:ポイント還元分(1,875円)・電気代3ヶ月10%OFF(5,022円)

という結果になりました。

ポイント還元やキャンペーンを除外して、単純に料金だけの比較でも東京ガスの方が安くなります。

あと、東京電力は1年目はスタート割の金額も含んでいるので、2年目以降は割引率が下がってしまいます。

 

総務省の家計調査とおりの光熱費であれば、東京ガスでセット割を組んだほうがお得ということですね。

まとめ

東京電力のセット割のメリットやデメリットについて紹介しました。

電気を東京電力、ガスを東京ガス、といったようにそれぞれ別々で契約しているよりも、東京電力でセット契約したほうがお得にはなります。

 

ただ、東京ガスのセット割と比較すると、そこまでの料金メリットはありません。

なので契約を切り替える前に、一度料金シミュレーションしてから判断するようにしてください。

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