「おうちでんきのホームページを見ていたら、電力会社の従量料金部分が毎月ずっと1%おトクって書いている」
「これって何のこと?」
ソフトバンクのスマホや携帯とセットにすることで電気代が安くなる「おうちでんき」
料金メリットは、
画像出典:ソフトバンクおうちでんき
- ソフトバンク1回線につき100円/月 割引
- 電力会社の従量料金部分が毎月ずっと1%おトク!
の2点ですが、2.の従量料金部分がわかりにくいですよね。
ソフトバンクのおうちでんきに切り替えるかどうかの基準は、従量料金部分ではなく、契約しているソフトバンク回線の数がポイントです!
例えば、ソフトバンクはスマホ1台だけ契約している、というような時はメリットはありますが、それほど割引額が大きくありません。
ソフトバンク回線の契約が2回線以上あれば、切り替えるメリットはありますよ!
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電力会社の従量料金部分って何のこと?
まずは、電力会社の従量料金部分についてです。
例として、東京電力の料金で説明します。
料金表の「電力量料金」が従量料金部分にあたります。
「従量料金」とはその名前のとおり、使った電気の量に従って料金が決まる仕組みです。
東京電力の場合だと、
- 最初の10kWhまで:1kWh 19円88銭
- 10kWhをこえ300kWhまで: 1kWh 26円48銭
- 300kWh以上:1kWh 30円57銭
といった料金体系になります。
電気の消費量が増えるほど従量料金も高くなります。
ソフトバンクのおうちでんきは、上記の部分がずっと1%割引される仕組みです。
なので、従量料金部分の割引は当てにせず、ソフトバンク回線の契約数で考えましょう。
おうちでんきの従量料金部分割引はどこの電力会社でも安くなる?
難しく言っていますが、ようは東京電力や関西電力などの地域の大手電力会社のことです。
おうちでんきは、大手電力会社と比較した場合、従量料金部分がずっと1%おトクになります。
なので、電力自由化によって始まった「新電力会社」と呼ばれるサービスと比較しても、従量料金部分は1%おトクにならない点に注意です。
【まとめ】ソフトバンク回線の契約数で切り替えるかどうかを選ぶ
ソフトバンクのおうちでんきの料金メリットは、
- ソフトバンク1回線につき100円/月 割引
- 電力会社の従量料金部分が毎月ずっと1%おトク!
の2つです。
これまでご説明してきたとおり、「従量料金部分が毎月ずっと1%おトク」に関しては、それほどメリットがありません。
なので、切り替える際は、スマホやネットなどのソフトバンク回線の契約数によって判断してみてください。
例えば、ソフトバンク回線が2回線以上あれば、
毎月100円×2回線×12ヶ月で、年間2,400円、2年間で4,800円お得になります。
3契約で7,200円/2年間、4契約で9,600円/2年間と、契約数が増えれば増えるほど割引額も大きくなるので、おうちでんきはどちらかというとファミリー向けのプランですね。
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