セット割について

電気とガスの料金の見直しの前に知っておくべき7つのこと!

更新日:

「理由はわからないけど電気代が高い」
「お風呂によく入るのでガス代が高い」
「とにかく光熱費を安くしたい」

 

毎月の光熱費、できることなら少しでも安く抑えたいですよね。

なんだムダに使っているような気がしてしまって・・・
光熱費の節約は意外と難しいですからね。

 

電気とガスをまとめると安くなるって聞いたんですが、本当に安くなるんですか?
そうですね、今みたいに別々に支払いしているよりは安くなりますよ。

 

この記事でわかること

  • あなたが契約すべき電力会社やガス会社
  • 電気とガスをまとめることによるデメリット
  • 手続きの注意点やタイミング

 

3分ほどでわかる内容になっていますので、読み終わる頃には、あなたの自宅の光熱費の下げ方がバッチリわかりますよ!
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電気とガスをセットにするとどれくらいお得になるの?

電気とガスをセットにする目的は、光熱費を安くすることですよね。

毎月の家計を圧迫する電気代やガス代を少しでも安くすることで、他の出費にあてることができますからね。

 

  • では、電気とガスをまとめることで、実際どれくらい安くなるのか?

現在支払っている電気代やガス代によっても異なりますが、だいたい5%~10%安くなることが多いです。

もちろん、あまり安くならない場合もありますし、もっと安くなることもあります。

電気とガスをセットにすると安くなる仕組みとは?

電力の自由化、ガスの自由化がされてから、「電気とガスをまとめると、毎月の光熱費がグンとお安くなりますよ」と、各社PRしていますよね。

テレビCMや電車の中吊広告など、様々な場所で見かけると思います。

 

なんで、電気とガスをまとめると安くなるんですか?
電気代やガス代の料金単価が安くなるからです。

 

電気代やガス代の料金単価と言われても、あまり馴染みがないかもしれません。

なので、もっと生活に身近なガソリンで考えるとわかりやすいですね。

電力とガス自由化の仕組みをガソリンで例えると

 

このように、同じガソリンスタンドの同じガソリンでも、料金単価が違えば、支払うお金は違いますよね。

150円と130円の給油機、どちらを選ぶかと聞かれれば・・・、130円を選びますよね。

 

電力自由化やガスの自由化はこれと同じような仕組みで、品質や使っているものは今までと同じなのに、料金の支払先が変わるだけで光熱費が安くなります。

 

なので、「電気やガスを切り替えるのは、なんとなくめんどくさそう・・・」といった理由だけで放置しておくと、他の人よりも高い値段でガソリンを入れ続けることになってしまう、というわけです。

電気とガスをセットにできる会社は決まっている

電気とガスをセットでまとめられる会社は、かなり限定されている事はご存知でしょうか?

たくさん会社があるから、その中から選ぶわけではないんですか?
電気とガスをまとめて契約する場合は、住んでいる地域によって契約できる会社が決められているんですよ。

地域ごとに、主な会社の特徴をご紹介します。

関東エリア

  • 東京電力
  • 東京ガスの一般契約料金よりも3%程度安くなる
  • 電気とガスのセットで年間1,200円の割引
  • 電気とガスはセットで契約が必要(単体契約不可)

東京電力エナジーパートナー公式サイトはこちら

※東京電力エナジーパートナー公式サイトは、なぜか「保護されていない通信(つまりパスワードやクレジットカードを盗まれる危険なサイト)」になっていますので、東京電力エナジーパートナー公式サイトへのリンクは、保護されている「会員サービスページ」に移動する設定にしています。

 

  • 東京ガス
  • 東京ガスの都市ガスとのセットで、電気料金が月々270円割引
  • 電気代が高い(使用量が多い)場合、東京電力よりも安くなる

東京ガス公式サイトはこちら

 

東京電力と東京ガスの比較については、こちらの東京電力と東京ガスでんきのまとめで詳しく解説しています。

 

  • HTBエナジー
  • 電気料金は大手電力会社より、基本料金・従量料金一律5%オフ
  • 東京ガスの一般料金から3%オフ(ガス(まじめなガス)は東京ガスエリアのみ)
  • H.I.Sの旅行及び宿泊を伴う国内ツアーの回数に応じ、最大4ヶ月間の電気基本料金が無料

H.I.S.でんき公式サイトはこちら

 

  • 東急パワーサプライ
  • 東京電力の従量電灯Bより安くなる(50A・電気の月平均使用量400kWh(月平均11500円くらい)の場合、年間約3,600円おトク)
  • 東京ガスの一般料金より安くなる(ガスの月平均使用量45㎥(月平均6,800円くらい)の場合、年間1,600円おトク)
  • 東急セキュリティの月額利用料金が12ヶ月間200円割引(電気とガスセット加入の場合)

東急でんき公式サイトはこちら

 

中部エリア

  • 中部電力
  • 東邦ガスの一般料金から床暖トクトク料金まで、安くなるメニューが幅広く対応している
  • T-POINTやPontaなどのポイントを、電気料金の支払いにあてることができる
  • 中部電力のポイントサービス「カテエネ」のポイントを提携先のポイントに交換できる

中部電力公式サイトはこちら

 

  • 東邦ガス
  • 電気とガスのセットで中部電力より料金が安くなる
  • ガス機器の修理受付が24時間365日対応(修理訪問は21時まで)

東邦ガス公式サイトはこちら

 

中部電力と東邦ガスの比較については、こちらの中部電力と東邦ガスの比較のまとめで詳しく解説しています。

 

関西エリア

  • 関西電力
  • 電気とガスのセット契約で、ガス料金3%割引
  • 従量電灯Aを契約中であれば、使用量に関係なく電気代が安くなる(関電ガス契約者専用の電気料金メニュー「なっトクでんき」契約の場合)

関西電力公式サイトはこちら

 

  • 大阪ガス
  • ライフスタイルに合わせた電気料金メニューが選べる(反面わかりにくい)
  • 関西電力「従量電灯A」と比べ、使用量に関係なくおトクになる

大阪ガス公式サイトはこちら

 

関西電力と大阪ガスの比較については、こちらの関西電力と大阪ガスの比較のまとめで詳しく解説しています。

 

北海道エリア

  • 北海道ガス
  • 北海道電力「従量電灯B」と比べておトクになる
  • 北ガスで電気とガスをまとめると、1%~3%付帯割引される

北海道ガス公式サイトはこちら

 

九州エリア

  • 九州電力
  • 電気とガスをセットにすることで、西部ガスの一般料金よりお得になる

九州電力公式サイトはこちら

 

  • 西部ガス
  • 九州電力「従量電灯B」と比べ、使用量に関係なくおトクになる
  • 西部ガスとのセットで、電気料金がさらに割引される

西部ガス公式サイトはこちら

 

プロパンガスを使用中の方

  • プロパンガスは電気とのセット割引ができません。
  • プロパンガスは公共料金ではない為、業者が自由な料金設定をすることができます。
  • プロパンガスをご利用中で「ガス代が高い」とお困りの方は、一度無料見積もりをされることをオススメします。
  • 賃貸住宅やマンションでプロパンガス業者を変更する場合は、管理人や大家さんの許可が必要になります。

 

お住いの地域で選べる会社の中から、お得になる会社を選ぶのがポイントですね!

電気とガスのまとめ方でおすすめの方法|迷ったときはこれ!

選べる会社はわかったものの、どこの会社で電気とガスをセットにするべきか迷ってしまいますよね。

そんなときにおすすめの選び方をご紹介します。

月々の光熱費、電気代とガス代どっちが高いかで決める

色々調べたり、面倒なことは嫌い。

そんな方におすすめの方法があります。

どっちを選ぶべきか迷ったときは

  • 電気代が高いご家庭:電力会社を変更(ガス会社でまとめる)
  • ガス代が高いご家庭:ガス会社を変更(電力会社でまとめる)

※ただし、東京エリアは東京ガスが強い(メリットが大きい)ので例外です。

「電気とガスをまとめたいけれど、会社を決められない」と迷ったときは、この選び方も参考にしてください。

 

毎月の光熱費がどのくらい安くなるかは、各社の公式ページでシュミレーションしてくださいね。

 

電気とガスをセットにしてもデメリットがない理由

電気とガスをセットにするメリットは、”月々の光熱費が安くなる”ということですよね。

では、デメリットはというと・・・、基本的にデメリットというのはありません。

もし、会社が倒産してしまった場合どうなるの?

「我が家だけ停電してしまうのでは?」

「別の電力会社と急いで契約しなければいけないの?」

など、心配になってしまいますよね。

 

でも、そんなことにはなりませんので安心してください!

経済産業省のホームページには、以下のように記載されています。

Q:契約した電力会社が倒産したら電気の供給は止まってしまいますか?

A.それによりただちに供給が停止することはありません。 新たな供給元が見つかるまでの間は、各地域の電力会社(東京電力、関西電力等)から供給を受けることになります。

引用:経済産業省 資源エネルギー庁

 

Q:契約したガス会社が倒産したらガスの供給は止まってしまいますか?

A:ただちにガスの供給が止まることはありません。 ガス会社が倒産・撤退する場合は、契約中のガス会社から事前に連絡があるので、期限内に他のガス会社に切替えれば大丈夫です。 また、最後は導管会社が供給を義務付けられているので、大丈夫です。

引用:経済産業省 資源エネルギー庁

 

簡単に言うと、「倒産しても元々の会社が電気・ガスを流すから大丈夫」ということですね。

大手電力会社やガス会社が倒産することは考えにくいですが、万が一の事態でも電気やガスが止まることはありませんので安心してください。

電気やガスをセットにすると停電やガス漏れが起こりやすい?

電力会社やガス会社を変更すると、停電が多くなったり、ガス漏れが起こりやすくなったりしませんか?
どの会社で契約しても、停電やガス漏れの確率が上がるようなことはありません。

 

以下、経済産業省のホームページにも記載があります。

Q:電力会社を変えると新たに電線を引かなければならないのでしょうか?また、自分だけ停電が多くなる恐れはないのでしょうか?

A.今ある送配電網を使うので新たに電線を引くことにはなりません。 また、電気そのものの品質や信頼性(停電の可能性など)は、どの会社から電気を買っても同じです。 さらに、契約した電力会社が電気を調達できなかった場合でも、送配電網を管理する会社がその分を補給するので、ただちに電気の供給が止まることはありません。

引用:経済産業省 資源エネルギー庁

 

Q:ガス会社を変えると新たにガス管を引かなければならないのでしょうか?

A:今ある導管網を使うので新たにガス管を引く必要はありませんし、ガスそのものの品質や信頼性は、どの会社からガスを買っても同じです。

※LPガスからの切替えには、ガス管の敷設等が必要になる場合があります。

引用:経済産業省 資源エネルギー庁

 

停電やガス漏れなどのトラブル対応は今まで通りですし、電気やガスを切り替えることによるデメリットはありませんので、安心して切り替えてくださいね。

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電気とガスをセットにする手続きは超簡単!

プロバイダーや携帯電話のような面倒な手続きと違い、電気とガスをセットにする手続きはものすごく簡単です。

インターネットで5分~10分手続きするだけで、あとは自動的に契約が切り替わります。

 

とくに、東京ガスの電気の手続きは簡単で、ORコードを読み込んで写真撮影すれば申込が完了するので、1分もあれば手続き完了です。

東京ガスの電気の手続きはQRコードを読み取るだけ

画像出典:東京ガス公式サイト

 

以前契約していた会社への解約手続きは不要

電力会社やガス会社の変更は、セットでまとめたい会社に申込手続きするだけでOKです。

以前契約していた会社への解約手続きは、新しく契約する会社がやり取りしてくれます。

 

例えば、東京ガスで電気もガスもまとめる場合は、東京電力への連絡は東京ガスがやってくれます。

なので、やるべきことは、QRコードを読み取って写真撮影するだけですね。

 

申込してから切り替わるまでの期間は?

切替え手続きをしたタイミングによっても変わりますが、だいたいの目安としては1ヶ月程度です。

 

電気代とガス代が二重で請求されることはないの?

例えば、電力会社を変更した場合、今まで契約していた会社と新しい会社から、ダブって請求されたりしないんですか?
料金が二重に請求されることはありませんので安心してください。

 

電気やガスの切替えは、検針日に合わせて切り替わるようになっています。

なので、切替え手続きは月初・月中・月末、どこで手続きしたとしても料金が二重で請求されることはありません。

 

切替え手続きをした「次の検針日」もしくは「次の次の検針日」に切り替わるシステムになっています。

つまり、1ヶ月単位で切り替わるので、中途半端なタイミングで変更になることはありません。

電気とガスをセットにする手続きで準備しておくもの

次は、電気とガスの契約を変更する際に必要なものと、手続きの流れをご紹介していきます。

 

①まず、検針票を準備しましょう

検針票が届いていない場合は、「会員ページ」にログインしてください。

 

②供給地点特定番号とお客様番号の確認

電気やガスの契約を切り替える際に必要な番号です。

  • 供給地点特定番号とは?:ガスや電気の使用場所を特定するための番号(各社共通)
  • お客様番号とは?:各社で発行されている、契約者を管理するための番号

東京電力検針票

画像出典:東京電力公式サイト

 

③申込したい会社の公式サイトで必要事項を入力

氏名・住所・電話番号・供給地点特定番号・お客様番号などを入力するだけです。

※東京ガスのように検針票を撮影するだけで、入力が不要な場合もあります。

 

解約金が必要ないって本当?

プロバイダーや携帯電話の契約変更と違い、電気やガスの契約には期間縛りというものがありません。
※1年間の自動更新契約はありますが、解約金が設定されていないので、実質期間縛りはありません。

 

なので、「いつからいつまでの間に切り替えないと、また2年間の契約になってしまう」というようなこともありません。

大手の電気会社やガス会社の契約には基本的に解約金がないので、安くなるのであれば、出来るだけ早く切り替えをした方が損をせずに済みますね。

電気とガスの料金を見直しする前に知っておくべき7つのことのまとめ

かなり長くなってしまいましたので、最後にこれまでのことをまとめます。

  1. 電気とガスをまとめることで、5%~10%光熱費が安くなることが多い
  2. セットにまとめることで安くなるのは、料金単価が下がるから
  3. 電気とガスをまとめられる会社は、地域によって決まっている
  4. 電気代が高いときは電力会社を変更、ガス代が高い場合はガス会社を変更
  5. 電気とガスをまとめてもデメリットはない
  6. 電気とガスをまとめる手続きは解約不要
  7. 切替えの際は、検針票(会員ページ)を準備しておく

電力自由化・ガス自由化で、電気代やガス代を簡単に安くできるようになりました。

ただ、実際は、

「光熱費は安くしたいけれど、仕組みがよくわからないので、なんとなくそのままにしてしまっている」

このような方がものすごく多いです。

 

確かに、よくわからないものに切り替えようとは思いませんよね。

でも、仕組みがわかってしまうと、電力自由化やガス自由化のサービスを使わないのは、スゴクもったいないことなんです。

これからも無駄な光熱費を払い続けますか?

料金シュミレーションの結果、仮に毎月1,000円安くなれば、1年間で12,000円安くなりますよね。

1年前に仕組みを知って切り替えていたら、12,000円損しなくて良かったわけです。

 

払ってしまったお金は戻ってこないのでどうしようもありませんが、これから支払う予定のお金は安くすることが可能です。

1年後に「あの時切り替えておけば良かった・・・」と後悔しないためにも、思い立ったときに行動した方が良いですね。

光熱費問題に悩まなくていいように、この機会にぜひ料金シュミレーションしてみてください。

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