電気を誰も使用していないのに、毎月電気代を支払うのは勿体ないですよね。
Looopでんきは別荘でも契約できるので、無駄な電気代をなくすことができます。
ただ、Looopでんきを別荘で契約する場合、注意すべき点もありますので、そのあたりについて解説していきます。
Looopでんきを別荘で契約する注意点!
Looopでんきを別荘で契約する際、気をつけなければいけない事が約款に記載されています。
Looopでんきの【電気供給約款 38条解約等】には、以下のように書かれています。
お客さまが、本供給約款第36条(1)による通知をされないで、その供給場所から移転され、電気を使用されていないことが明らかな場合
抜粋:Looopでんき電気供給約款38条(2)より
38条(2)に記載されている、36条(1)とは、
お客さまが電気の使用を終了しようとされる場合は、終了希望日の10日前までに当社に通知していただきます。当社は、原則として、お客さまの本人確認を行ったうえ、お客さまから通知された終了期日に電気の供給を終了させるための適当な処置を行います。
抜粋:Looopでんき電気供給約款36条(1)より
つまり、引っ越しなどの理由でLooopでんきを解約する場合、「解約する10日前に連絡して」ということです。
別荘での契約が「電気を使用されていない事が明らかな場合」に当てはまるかどうかは、利用していない期間によるようなので、一概には何とも言えません。
Looopでんき申込み前に確認する約款についてはLooopでんきの約款はどこを読めばいい?で解説しています。
Looopでんきから解約された場合の違約金やペナルティは?
Looopでんきで違約金が発生するパターンは、「不正利用」した場合です。
不正利用とは、電気メーターを改ざんして利用料金をごまかしたりすることです。
不正利用の違約金は、どこの電力会社でも同じように請求されます。
ですので、「別荘のLooopでんきの契約が解約されてしまった!」となっても、違約金を支払う必要はありませんので安心してください。
途中解約になってもリスクがないので、月々の電気の基本料金を考えると、Looopでんきに切り替えておいた方がお得ですね。
Looopでんきは突然解約になる?電気が止まってしまった場合どうする?
万が一、解約になってしまった場合、以前契約していた電力会社か、別の電力会社で契約すれば、問題なく使用できます。
引っ越しをして、新しく電気の契約をするときと同じようなイメージですね。
長期間の利用がない場合、Looopでんきの契約が解約になることもありますが、別荘の場合は基本料金がかからないLooopでんきに切り替えた方がお得です。
もし、解約の条件に該当してしまっても違約金やペナルティがないので、「電気を利用していないのに、基本料金を取られるのが勿体ない」と悩んでいるなら、とりあえず切り替えてみるのもアリですね。
参考【要チェック!】Looopでんきの超まとめ|なぜ安い?メリットやデメリット|切り替え手続きや注意点!