「アプラスのtカードを解約したのに、年会費で¥540が引き落とされてる」
「事前にカード脱会したのに、アプラスから年会費請求の明細書がきた」
余分な年会費を払いたくなくて解約しておいたのに、請求されたらイヤな気分になりますよね。
アプラスカードを解約したのに、後から年会費が請求されるときに考えられる原因は、大きく分けて2つです。
- 解約するタイミングが遅かった
- 解約できていなかった
具体的な内容を確認していきましょう。
tカードプラスの年会費が解約したのに請求されている原因①
大きな原因の1つめは、解約する時期の問題です。
アプラスの年会費は、契約ごとに「毎年○月」と決まっています。
そして、年会費の請求を止める事が出来るのは、その前の月までです。
仮に年会費請求が毎年4月の契約だとすると、その前月である3月中には解約しておく必要があるのです。
アプラスの引き落としは毎月27日。
これに対しての明細は、引き落とされる1週間〜10日前くらいに届きます。
つまり、「年会費が4/27に引き落とされる」という明細書やメールを確認した時点で解約しても、すでに遅いのです。
今回解約できていれば、少なくとも来年以降の年会費は請求されなくなります。
カードを解約したのに年会費が請求されている原因②
大きな原因の2つめは、そもそも解約ができていなかった、という事です。
カードが解約できていなければ、当然いつも通りに年会費が請求されてしまいます。
「自分ではたしかに解約したつもりなのに、解約できていない原因」は、どの方法で解約手続きしたかによって、3つに分かれます。
カードが解約できていなかった理由① 自動音声応答で解約した場合
アプラスカードは、自動応答の音声ガイダンスに合わせて、プッシュホン操作だけで解約できます。
この操作で「脱会完了」すると、1週間前後で「脱会完了通知書」が自宅に届きます。
通知書が届いていなければ、別の操作をしていた・最後まで操作完了できていなかった、など脱会操作の手続きをミスしている可能性が考えられます。
⇒3分で終わるアプラスカード脱会の手続き!電話が繋がらなくても簡単に解約できる
すでにカードを処分してしまっている場合は、コールセンターに電話して脱会手続きを取りましょう。
ただ、アプラスのコールセンターは、かなり繋がりにくい状況になっていますので、時間と気持ちに余裕がある時に電話をした方が賢明です。
⇒アプラスのコールセンターが繋がらない|オペレーターにすぐ繋がる方法!
カードが解約できていなかった理由② ネットで解約した場合
アプラスのカードは、ネットでは解約できません。
会員専用サイトの「NETstation*APLUS(ネットステーションアプラス)」の中に、「カード解約」や「カード脱会」のメニュー自体がないのです。
アプラスの解約受付は「電話のみ(自動音声含む)」です。
ネットステーションアプラスに「退会」というメニューがあるので、ここから手続きを進めた方が、「ネットで解約した!」と考えているのだと思われます。
しかし、この「退会」という手続きは、「カードの退会」ではなく、「サイトの退会」を意味します。
「ネットステーションアプラスを退会」するだけなので、サイトにログインできなくなったり、メール通知が来なくなったりはしますが、カード契約は生きています。
アプラスカードを自動音声応答で脱会する方法はこちらです。
⇒3分で終わるアプラスカード脱会の手続き!電話が繋がらなくても簡単に解約できる
約1週間で「脱会完了通知書」が自宅に届くので、手続きができたかどうか確認できます。
すでにカードを処分してしまっている場合は、コールセンターに電話して脱会手続きを取りましょう。
ただ、アプラスのコールセンターは、かなり繋がりにくい状況になっていますので、時間と気持ちに余裕がある時に電話をした方が賢明です。
⇒アプラスのコールセンターが繋がらない|オペレーターにすぐ繋がる方法!
カードが解約できていなかった理由③ コールセンターに電話して解約した場合
コールセンターに電話して、「オペレーターと話をしたのに解約できていない」という場合。
オペレーターとのやり取りで脱会手続きを依頼すると、その電話で手続きが完了です。
それなのに解約されていないとすると、恐ろしいことですが・・・「手続きモレ」や「手続きミス」が起こったと考えられます。
担当オペレーターが脱会処理をしていなかったか、脱会の意思が伝わっていなかった、という事になります。
どこのコールセンターも通話記録が残っているので、調べてもらえるはずです。
その上で脱会手続きを取ってもらい、確認のために「脱会証明」も送ってもらった方が安心ですね。
脱会連絡していたことが記録として確認できれば、年会費返金も応じてもらえるかもしれません。
【まとめ】アプラスのカードを解約したのに年会費を請求されている
カードを解約したのに年会費の請求がくる理由は、大きく分けると
- 解約するタイミングが遅かった
- 解約できていなかった
この2つです。
年会費がかかるクレジットカードの場合、規約に年会費についても記載されています。
ただ、ほとんどの方が目を通さないと思います。
カード会社の規約にいちいち目を通すのは面倒ですからね。
でも、目を通していなくても、「規約に書いていますので」と言われてしまえば、どうしようもありません。
というような方は、年会費無料のカードをオススメします。
年会費無料のカードなら、「解約したのに年会費を請求されている」というような悩みもありませんからね。